施術について
康太郎はり灸では、チクッとすることはあるかもしれませんが、痛みを感じる鍼は少ない優しい鍼です。昔は、太い鍼を響きを得るために使用していたことも多く、そのことで今でも敬遠される方は多いようです。しかし、康太郎はりでは、細い鍼を浅く鍼をすることがほとんどです。
深めに鍼をする必要があるときはその旨をお伝えします。
一本一本、丁寧に鍼をすることを心がけています。
丁寧さが大事だと考えているからです。
鍼をするときと同じくらい、抜くときも同様です。
痛みの感じ方はお一人お一人違いますが、自分の経験上、眠ってしまう方もいらっしゃいますし、僕もよく眠ってしまいます。
もし、ビリビリ、ヒリヒリなど、いやな痛みを感じたら我慢せず、すぐにお伝え下さい。
すぐに対応いたします。
使用するはりは医療用のはりであり、使い捨てするため衛生面の問題はありません。
筋肉のコリに鍼を当てるとき、「ズーン」
「重い」というような痛みに似たような感じを受けることがあります。
響きが起こりそうなときは、あらかじめ予告をして行います。
大丈夫です。
お通電には全身への鍼施術よりやや太い0.20mmを使用します。
品質が確かな鍼を使用しています。ガイドラインに沿った太さのものを選んでいます。
通電自体はごくわずかに感じる程度で充分な刺激となりますので、丁寧にコミュニケーションを図りながら刺激の調節をしていきます。
心地よいとおっしゃる方もいますし、眠ってしまう方もいらっしゃいます。
体の不調は経過が長ければ長いほど、改善にも時間がかかることが多いものです。
その期間が長いほど、
体はその慣れ親しんだ体の状況で安定しようとします。
よく言われる治療後の好転反応は、
そのなれ親しんだ状況を変化させようとした時に起こります。
また、一回の治療でたくさん刺激したから良いというものでもありません。
もし、施術後にだるさを感じたりした場合は水分をしっかり摂ってゆっくり休んで下さい。
施術前の質問
お化粧はしたままでも大丈夫ですのでご安心下さい。
お顔も鍼をするまえに消毒綿花で消毒をしますので、お化粧を直したい場合はお化粧道具を持参下さい。
お酒はできるだけ避けて下さい。お酒を飲むと、体内でお酒を分解することにエネルギーを使ってしまいます。
効果が得られにくくなりますし、血流が良くなった状態でお酒を飲むと、お酒がまわりやすくなり、体調が悪化するおそれがあります。
安定してくるまでは、体はデリケートな状態ですし、普段の生活でも気をつけて過ごすように、はり灸も一旦控えていただいたほうが安全です。
つわりが酷く、対応策が効果がない場合は1度ご相談下さい。
まずは毎日の生活がとても大事です。
ストレスが少ない環境に身を置くことも重要です。バランスのとれた食事、しっかりと睡眠をとること、ご家族の協力も大切です。
施術後の質問
施術後は血流が良くなっているため、のぼせを防ぐため、さっと入るか、シャワーで汗を流す程度が良いです。
激しい運動は避けて下さい。
リラックスしてお散歩など、軽めの運動をオススメします。
水分をしっかり摂ってゆったり過ごして下さい。